もう迷わない!水道代が必ず安くなる節約術、効果絶大の3ステップ

もう迷わない!水道代が必ず安くなる節約術、効果絶大の3ステップ 節約

先月の水道代の請求書を見て、「え、なんでこんなに高いの!?」と驚かれたかもしれませんね。特に贅沢したつもりもないのに、上がっていく請求額を見ると、これからの家計がどうなるのか不安になってしまいますよね。

でも、ご安心ください。水道代の節約は、ポイントさえ押さえれば誰でも簡単に、そして確実に成果が出せます。

この記事でお伝えするのは、難しいことや我慢を強いること一切なし。たった3つのことを見直すだけで、次の請求額は大きく変わります。

この記事を読み終える頃には、なぜご家庭の水道代が高いのかがスッキリ分かり、今日から何をすべきか迷わなくなっているはずです。一緒に、賢い節約生活を始めましょう!

なぜ?水道代が高くなるたった2つの理由と、我が家の水の使い方チェック

そもそも、なぜ水道代は上がったり下がったりするのでしょうか。その秘密は、料金の仕組みにあります。水道料金は、毎月決まった額を支払う「基本料金」と、水を使った分だけ増える「従量料金」で構成されています。つまり、私たちが節約できるのは、この「従量料金」の部分なんです。

では、家庭のどこで一番水を使っているのでしょう?「うちはどこだろう…」と悩む必要はありません。東京都水道局の調査によると、一般的な家庭での水の使い方には、はっきりとした傾向があるんです。

家庭での水使用量の内訳を示す円グラフ。お風呂が40%、トイレが21%、炊事が18%、洗濯が15%、その他が6%となっている。

このグラフが示す通り、実は家庭で使う水の6割以上が「お風呂」と「トイレ」に集中しています。

つまり、節約を成功させるカギは、この2大ポイント、特に最も割合の大きい「お風呂」の使い方を見直すことにある、というわけです。

【結論】今日から始める!効果絶大の水道代節約、はじめの3ステップ

お待たせしました!ここからが本題です。世の中にはたくさんの節約術がありますが、私がこれまで500以上のご家庭を見てきた経験から、初心者の方にはまずこの3つだけを集中してやってみてほしい、と心からお伝えしたい方法があります。

ステップ1:お風呂は「シャワー時間1分短縮」から

家庭での水使用量No.1の「お風呂」。ここで最も効果的なのが、シャワー時間の見直しです。シャワーは1分間流しっぱなしにするだけで、約12リットルもの水を使います。

もしご家族3人が毎日1分ずつシャワーの時間を短くするだけで、年間で約3,120円もの節約に繋がります。まずは「髪を洗っている間はシャワーを止める」など、簡単なことから意識してみてください。これだけで、効果は絶大です。

ステップ2:キッチンは「ため洗い」を習慣にする

次に見直したいのが、毎日の食器洗いです。何気なく水を流しっぱなしにしていませんか?実は、5分間水を流しっぱなしにすると、約60リットルもの水が無駄になってしまいます。

これを、洗い桶などに水をためて洗う「ため洗い」に変えるだけで、使う水の量を1/4以下に抑えることができます。この代替手段を習慣にするだけで、年間で約6,480円もおトクになります。最初は少し手間に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単ですよ。

ステップ3:洗濯は「残り湯」をフル活用する

お風呂の残り湯、どうしていますか?もしそのまま捨ててしまっているなら、とてももったいないです!

お風呂の残り湯は、洗濯の「洗い」の工程に適用できる、最高の節水資源です。残り湯を洗濯に使うだけで、1回あたり約50〜90リットルの節水になります。毎日洗濯するご家庭なら、年間で約5,000円以上の節約も夢ではありません。「すすぎ」は清潔な水道水を使うのがポイントです。

もっと節約したい方へ。年間1万円以上おトクになる「賢い投資」と注意点

3つのステップに慣れてきて、「もっと節約できることはないかな?」と思われた方のために、一歩進んだ情報をお届けします。

家計相談で「節水シャワーヘッドって、数千円するけど本当に元が取れるの?」と本当によく聞かれますが、私の答えは「はい、十分に元が取れます」です。

節水シャワーヘッドは、少ない水量でも水圧を保つように設計されているため、交換するだけで無理なく使用量を30〜50%もカットできます。この原因と結果として、水道料金だけでなく、お湯を沸かすためのガス代も同時に節約できるのが最大のメリット。商品にもよりますが、年間で1万円以上の節約効果が期待できる、非常に賢い投資と言えます。

一方で、節約を考えるあまり、やってはいけないこともあります。それが、昔からよく言われる「トイレのタンクにペットボトルを入れる」方法です。

節約の「賢い一手」と「危険な一手」

項目 やるべき投資
(節水シャワーヘッド) ✅✨
やってはいけない節約
(トイレにペットボトル) ⚠️
メリット ・水道代とガス代を同時に節約
・年間1万円以上の効果も
・無理なく続けられる
・ごく少量の節水効果
デメリット ・数千円の初期投資が必要 ・タンク内の部品を破損させる恐れ
・水漏れや故障の原因に
リスク ・特になし 数万円の修理費用が発生する可能性

この表の通り、トイレタンクに物を入れる方法は、タンク内の部品を傷つけて水漏れなどを引き起こすリスクが非常に高いです。目先のわずかな節約のために、数万円の修理費がかかってしまっては本末転倒ですよね。安全で、効果の高い方法を選びましょう。


さあ、今日から「節約できる我が家」へ!

ここまでお疲れ様でした!今日から実践できる3つのステップ、いかがでしたか?

最後にもう一度だけ、大切なポイントを振り返ります。

  1. シャワーは1分短く
  2. 食器はため洗い
  3. 洗濯は残り湯

完璧にやろうとしなくて大丈夫です。まずは今晩、お風呂に入ったときに「シャワーをこまめに止めてみよう」と意識する。それだけで、未来の家計を助ける、本当に大きな一歩です。

できた自分をたくさん褒めてあげながら、楽しみながら続けてみてくださいね。応援しています!


[参考文献リスト]

  • 上手な水道の使い方 | くらしと水道 | 東京都水道局
  • トイレのQ&A | TOTO株式会社