データが増えすぎて大混乱…。思い出の写真をすっきり整理する裏ワザ

今ではスマートフォンの普及で手軽に写真を撮れるようになったため、写真を撮る枚数が飛躍的に増えたという方もいらっしゃるでしょう。けれども、データが増えすぎてしまい、大切な写真がどこにあるのか分からなくなってしまった…というトラブルも多いようです。
今回は、思い出の写真をすっきり整理する裏ワザお伝えします。

データは長期で残すか、すぐに消去しても良いものに分ける

たくさん写真を撮っても、よく撮れているカットは意外と少ないものです。似たような構図で何枚も撮ってしまっていることもよくありますよね。

まずは、撮った段階ですぐに写真を整理しましょう。料理の写真や街の風景など、長期間保管する必要のないものは、ブログやSNSで紹介するなどしたら、手元のデータは消去してしまったほうがよいでしょう。

一方、子供の成長の記録など長期で保存しておきたいものは、すぐに日付とタイトルを入れて整理し、DVDやUSBなどに保管しておきましょう。念のために、画像を一覧でみれるサムネイルを一緒に出力して保管しておくと安心です。

データをスマホやカメラから移すことは面倒な作業ではありますが、これを怠ると一度に大量のデータ移行を行う事になり手間も時間も掛かります。面倒でも、普段からデータ移行を習慣づけ、ファイル分けなどをしておくと、振り返る時も分かりやすく便利でしょう。

プリントアウトした写真は1年分まとめてアルバムに

プリントアウトした写真が溜まって、どれがどれだか分からなくなってしまうと、せっかくの思い出が台無しになってしまいますよね。プリントアウトした時点で満足し、その後の整理がおろそかになりがちという人も多いのではないでしょうか。

そのような事態を防ぐために、まずは「日常のひとコマを切取るもの」と「行事の記念写真」を分けてみましょう。

それぞれの写真を整理しながら、大切な写真だけ残した大まかなアルバムを作ります。一方で、傑作として残したい写真を傑作集として1年単位でまとめておきましょう。こうしておけば、「子供の成長記録」や「家族の行事」、それから、「日常の瞬間」も上手に整理できるでしょう。

まとめ

スマートフォンの普及で、以前よりも写真の整理が圧倒的に簡単になりましたが、それと共に写真の数も増えているのが現状です。写真は撮って満足になりがちですが、せっかくの思い出ですから、上手に整理していつでも思い出を振り返られるように保管してみましょう。きっと素敵なアルバムを見れば、思い出話に花が咲きますよ!

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